ベルトの表面処理加工

コーティングされたベルト

コーティング加工により、金属ベルト、テープ、プーリの自然な表面性質を変えることができます。ベルト、テープあるいはプーリのいずれか、または両方に表面処理を施すことができます。塗布方法はコーティング、メッキ、ラミネート、結合などです。

選択した方法によっては、表面処理の厚さは0.002インチ以下になることもあります。表面が均一の場合もあれば、小部品搬送用のポケットが存在したり、パンチ孔やダイカットが存在する場合もあります。正の向きにしたり、搬送中、壊れやすい部品を保持するために真空孔とポケットが組み合わされることもあります。
人気の高い表面処理の機械的および物理的な特性については、表2(表を含む)をご覧ください。

テフロン®:テフロンは調理器具の焦げ付き防止剤として知られています。 実際にはテフロンは多様な処方があり、それぞれの処方に別々の剥離性、潤滑性、耐摩耗性、温度範囲、色などの特性があります。

ECLIPSE®:FDA準拠のEclipseコーティングは剥離性が高く、強力な耐摩耗性を有するコーティングです。 独自の3コーティング、高度な硬さ、内部補強、焦げ付かない表面は耐摩耗性がテフロンの10倍以上です。 家庭内の薬品に耐性を持ち、ノンスティック性、耐汚染性、高温での性能に優れています。 ベースコートに厳選された混合樹脂を含む点で他のノンスティックコーティングと異なります。

中間コート:(他の強化システムでベースコートとして使用される)は特殊な強化剤を含み、トップコートはフルオロポリマがかなり含まれ、剥離性(ノンスティック性)に貢献しています。

ウレタンまたはネオプレン:ウレタンもオープン/クローズドセル・ネオプレンも金属ベルト表面の摩擦係数を変更し、デリケートな部分の巣として働きます。 これらの材質は金属ベルトに安全に結合されます。 結合の前に特定のポケット形状が必要な場合、ダイカットを施すことができます。

シリコン:その他のコーティングが環境に適さない場合、シリコンも良いオプションです。 シリコンは高度な摩擦表面、剥離性、耐温性、高い柔軟性など独自の特性を有します。 シリコンの金属ベルトへの結合は難しいですが、実行可能なソリューションが存在します。

オプション:膨大な数の表面処理が存在するため、このガイドではごすべてをご紹介することはできません。 フッ化炭素化合物、銅被膜、金メッキ、粉末ダイヤ結合などの特殊な表面処理もあります。 用途とテクノロジーにより適切な仕様が採用されます。 お客様の特別なニーズをぜひ Belt Technologies の技術スタッフにご相談ください。

金属製ベルトのデザインガイドと技術者向け資料

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