プラズマ処理工程用のステンレススチールコンベヤベルト

12月 30, 2016 | ケーススタディ

最近、発電、消費財、医療機器生産など様々な業界のOEMにプラズマ処理サービスを提供するグローバル企業からBelt Technologiesにお問合せがありました。 彼らはプラスマ処理工程に搬送するために使用している既存のゴム製ベルトより寿命の長いコンベヤベルトを探していました。

ゴム製コンベヤベルトは高温環境で故障する

この用途では、薄い銅製部品が歯付きゴム製ベルトによりプラズマ処理工程に搬送されます。 プラズマ処理は400度までの高温を必要とします。ベルトは製品にプラズマ処理を施すリードフレーム付きトンネルを通ります。完了すると製品とベルトは冷水で洗われ、室温に戻されます。

極端な温度の変化と高温への露出がゴムに致命的な影響を与えます。 歯付きゴム製コンベヤベルトは最少サイクル後、湾曲し破損します。 コンベヤ交換に費用が掛かるだけではなく、ベルトが摩耗するたびに交換に要する停止時間が生産性に悪影響を及ぼしました。

困難な状況でも長寿命の熱処理ステンレススチール

ステンレススチールは熱膨張係数が低く、極端な温度にも抵抗するため、反りや破損がありません。このお客様はプラズマ処理工程の熱に耐える金属コンベヤベルトに変更する計画でしたが、この用途に最適な材質タイプにアドバイスが必要でした。耐熱性の他に新しいベルトは高精度、スムーズな直線移動を必要としました。

カスタムコンベヤベルトの設計ソリューションには、Belt Technologiesの専門性を信頼してください

当社の技術者は、平行に流れる5本のステンレススチールベルトというシンプルなソリューションを推薦しました。 ベルトは425°Cの最高温度に耐える熱処理鋼(17-7CH-900)で製造されました。新しいコンベヤは使用開始数か月後も問題なく稼働しています。消耗したゴム製ベルトの交換時間にかかる停止時間がなくなり、お客様はメンテナンス費用を節約しながら、生産量の最大化を実現しました。新しいステンレススチールコンベヤのスムーズな性能にたいへん満足されています。

金属コンベアベルトオートメーションシステムのカスタマイズには、Belt Technologies, Inc.の専門家にお問合せください。

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